パッケージフェチ論

＜用の美＞について
語りながら頂いた一品。


山代温泉名物、ゆせん玉子？？




いつもお世話になっている加賀山中の漆器業界の棟梁の旦那より頂いた！


１個１個を包んでいるところが美しい。
なんで、たまごを買ってきてくれたのかな？
ああ、たぶん、意味があっただろうに、聞くことを忘れた…。

『かーわゆ～いぃ～っ』っていう云い方な気分。






たまごを半分割って、ぷるるん、と出すと、





プリプリたまごちゃん。
ばんざ～い。





◆ゆせんたまご　　山代温泉浴殿横 前川売店 石川県加賀市

宮古島から帰ってきたグラフィックデザイナーさんからのお土産。
↑こんなに素敵に包んでプレゼントしてくれました。

…なかみは、ムフフ。






↓こちらは、お手元にあったという＜グリーンティのお香＞←マイブーム中♪







ものを包む、…という原点。


きっと
わたしなら、『そのまま渡すのが沖縄っぽいだろ～』って勝手に意味づけた解釈をして
手荒に渡しちゃう。
彼女は、温かく素敵な包装をしてくれているんです。ほろり、とした。

けして、包装過剰ではなく、
割れないようにするためという範疇だと思うのですが、
さりげない楽しみにもココロを配ってくれている。

もちろん、言うまでもなく、このデザイナーさんの仕事もいつも素敵。
○○可○和氏とかみたいに、超有名ではないけれど、
仕事は、とっても丁寧。温かい。
伝えたい商品の本質だけを
丁寧に静かにまじめに伝えるための表現のあり方を知っている人のように
思う。
人として、生き方が丁寧な人は、仕事も丁寧なんだよなあ。




もう１個頂いたお土産は、




スッパイマンだったー。（☆0☆）

オチがあるところは、やっぱりオオサカジンやわー。

やっぱ、オオサカのクリエイターは最高やねえ～！！


◆琉球泡盛　菊之露酒造株式会社　沖縄県宮古島市
◆スッパイマン　株式会社上間菓子店　沖縄県南風原町

お風呂に置いても悪くはないか、（偉そーだけど）と思い、



以前とは比べ物にならないほど
パッケージが良くなっているし、
スカルプケア、という言葉に気になったので
買う気になった。




↑1999～2000年頃らしい…


最近のトニックシャンプー系は、結構ほとんどが
丸い字なんだな、と改めて知った。

良く見ると、いいデザインだった。
ビックリ。
お風呂で邪魔にならない主張。

シンプルに表現するって、難しい。
いろいろ表現したいところだと思うけど、
そこを敢えて、
文字だけなところが、ワタシは好みっ。

深いグリーン、
まったり四角いボトルの形もエエ感じ。
ラベルのデザインも、ええなあ。


使い心地、
キモチイイー。
知らなかった～。この快感。

『トニック』シャンプーって、名前は、なんとかしてほしい。
そういうんじゃないんだよなー、、、
言い方変えたら女性も買いやすいと思う。

草食系男子は、お使いにならないかもしれませんが、
肉食系女子（？）は、お勧めしたいっス。



使い心地が良くても、
ダサイデザインだったら、買ってない。
使うワタシも、もっとダサくなりそうだから。



◆トニックシャンプースカルプケア　　サンスター

農家からの直送ふう。



箱カワイイ。



箱を開けたら
丸ごと１コのおじゃがさん。

美味しかったし、楽しかったです。

小腹がすいていた時にちょうど良かった。

http://www.lotteria.jp/special/sanchoku-potato/

企画と制作した人は
楽しかったんだろうなあ、って想像できた気がしたので、
食べた私も楽しかったです。



◆ロッテリア　産直まるごとポテト　270円

呑みのあとの１本。


楽しかったというか
激しかったというか、
そんな記憶のない呑み会の翌朝、
カバンの中に空きボトルが入っていた。

宴のあと、
自動販売機前で

｢これ、むちゃカワイイデザインでしょ！でしょ！｣
｢ポカリスエットのデザインはむちゃいいー！｣

って
叫びながら、人の分まで買って、そのまま一気に飲み干したんだそうです。
（翌朝のお詫び電話をしたときにエピソードもらった）

酔っていても
やっぱり
ええデザインのものは選ばれますよねぇ～。

本当は普通のサイズのほうも好きなんだけど
このミニなキュートなものにも
このデザインは生えますね。いや、ペットボトルの形がいいんかな～？






＜ポカリスエットのデザイナーさん、すきっ！＞


◆ポカリスエット　大塚製薬